小田原店・川瀬 由奈「仕事の成果=感謝×熱意×能力。どれだけ頑張っても感謝がなければ何の意味もない。」ハウスコム株式会社 – 店舗コラム – Vol.6

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KDDIや京セラの創立者として知られ、日本航空を再生させたことでも有名な稲盛和夫さんは自身の著書『京セラフィロソフィ』の中で、「仕事の成果=考え方×熱意×能力」と述べていました。

それはどういう事かと言うと、熱意や能力はそれぞれ0から100までなのに対して、考え方はマイナス100からプラス100まであるため、どれだけ熱意や能力があったところで、考え方がマイナスであれば結果はマイナスになってしまうと言うことです。

稲盛さんがここで言う「考え方」というのは人間性のことで、もっと具体的に言えば感謝の心だといいます。実際に、行き詰まる会社の経営者は必ずと言ってよいほど他人に対する感謝の気持ちが薄いのだそうです。

この稲盛さんの考え方は仕事や経営だけでなく、普段の生活にも同じことが言えると私は信じていて、この「ありがとう」という言葉があるだけで人生が豊かになると考えています。

たった一言、何も難しい事ではありません。しかし、便利さと引換に時間に追われ日々忙しく過ぎてゆく現代社会において、意識していないと見過ごしてしまう事もあるでしょう。

また、心にゆとりが無くなっている時など、口にすることが難しい事もあるかもしれません。もちろん、私も同じです。むしろ、まだまだ出来ていない方ではないかと感じています。

例えば、レストランで食事をする何気ない日常の1コマを思い返してみて下さい。メニューを受け取った時やお水や食事が運ばれてきた時に「ありがとう」と伝えていますか?

「すいません」と言ってしまう人もいますが、外国籍の友人は日本人が料理を運ぶ店員にお礼を言わないことに対して驚いていました。ヨーロッパなどでは、店員がお客さんに料理を運んでくると、ありがとうという言葉をごく自然に発するのだそうです。

でも、日本では店員さんとお客さんとの間にはお金を介した一方的な関係しか存在しないので、感謝を伝えるためのコミュニケーションが希薄なのかもしれません。

私は1日の終わりに5歳の息子へ「おやすみ。今日も1日元気でありがとう。」と言葉を掛けます。例え、特別な事が出来なくても、いたずらを叱ってしまったとしても、ただ元気で1日過ごしてくれた事に感謝をこめるのです。

そうやって「ありがとう」を誰かに送ることで、その誰かがまた他の誰かに「ありがとう」を送り、そうやって感謝を循環させることでみんなの人生の質が高まっていくのかもしれないですね。

◆ダン・ベル・シャハー『ハーバードの人生を変える授業』(大和書房、2015)
◆天明茂『なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか』(致知出版社、2015)

ハウスコム株式会社
小田原店:川瀬 由奈

<プロフィール>
出身地:愛知 / 年齢:30代 / 趣味:旅行

サービス・イノベーション室:安達

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