国立店・内田 隼人「一晩の睡眠時間が6時間を切ると、脳年齢が7歳も老化してしまう」ハウスコム株式会社 – 店舗コラム – Vol.11

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人は1日8時間、1年で約2900時間も睡眠に費やしており、人生の約3分の1を睡眠についやしていることになるが、これは言い換えれば残りの人生の3分の2は睡眠によって支えられていると言っても過言ではない。

実際、人は一晩の睡眠時間が6時間を切ると、論理的思考能力や言語能力が著しく低下し、ある調査では脳年齢が7歳も低下することが分かっている。

それに歴史的な大事故を振り返ってみると、それらの事故が睡眠不足によって引き起こされてる例が少なくなく、例えば、チェルノブイリ原子力発電所のメルトダウンやスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故などは作業員の睡眠不足が原因だと言われている。

とは言っても、忙しい現代人にとって今以上の睡眠時間を確保するのは現実的でなく、「趣味」、「仕事」、「育児」など多くの「やるべきこと」、「やりたいこと」があるのに睡眠時間だけを多くとるというのは難しいため質を上げるしかないだろう。

睡眠は「量」ではなく「質」が重要であり、特に最初の90分の良し悪しで1日のパフォーマンスが決まる。何時間寝ようが最初の90分が崩れれば、残りも総崩れになってしまうのだ。

最近の研究ではトップアスリートほど睡眠のこだわりが強いことがわかり、控え選手よりも代表選手の方が寝具、明るさ、室温など「睡眠時の環境」についてはっきりとした自分の好みを持っていることがわかった。つまり超一流の人ほど睡眠を大切にしているのだ。

もし夜に高い質の睡眠が取れなかった場合は、昼休みなどに30分程度の昼寝をすることで、その分を補うことが出来ることも分かってきている。

NASAが行った調査によると、お昼休憩に26分間の仮眠をとった場合、認知機能が34%も上昇し、注意力も54%も回復したという。

さらに、2007年にギリシャ・アテネ大学のデミトリオス・トリホプロス博士が昼寝と心臓病との関連性を調べた研究によると、週に3回以上30分程度の昼寝をする人は心臓病によって病死するリスクが37%も低下することが分かってきている。

現在でも休まなくても平気という人がいるかと思うが、私は限りある人生をより充実したものにする為、「睡眠」の質をより向上させたいと思う。

◆西野 精治 『スタンフォード式最高の睡眠』(サンマーク出版、2017)

ハウスコム株式会社
国立店:内田 隼人

<プロフィール>
出身地:福井 / 年齢:20代 / 趣味:スノボー

サービス・イノベーション室:安達

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