THE LIVE DESIGN COMPANY「ビジョンは暗記してください。繰り返し何度でも言います。」

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先週、品川にて全店店長会議を行い、その後、場所を移動して最優秀者祝勝会を行いました。

4月に新しい期を迎えてからの最初の全店店長会議でしたので、5月の経営計画発表説明会で全体に向けてお伝えするこれからのハウスコムのビジョンを店長の皆さんに一足先にお伝え致しました。

「THE LIVE DESIGN COMPANY」地域社会で最も人によりそう住まいのデザインカンパニー。

以前から、皆さんには何度もお伝えしている通り、ハウスコムは賃貸仲介業というワンレーンの事業モデルから、住まいを軸にして暮らし全体のサービスを提供する地域の「THE LIVE DESIGN COMPANY」へと大きく変化しようとしています。

正直に申し上げれば、私がハウスコムに入った20年前は、毎日の売上を考えることで精一杯で、とてもビジョンなどと言うものを堂々と語る余裕はありませんでした。

しかし、ハウスコムは昨年で20周年を迎え、人間で言えば、ちょうど成人する年齢になったことで組織体制も整い、やっと大きなビジョンに向けて歩きはじめる時期にさしかかっているのです。

住まいを軸にした「THE LIVE DESIGN COMPANY」とは、アポロ計画のような大きなビジョンで、ビジョンが具現化されるまでには、長い時間がかかることでしょう。

従って、私は皆さんの耳にタコができるまで、同じビジョンを繰り返し伝えるでしょうし、皆さんも分からない部分は、店長や私に何度でも聞きながらハウスコムの新しい方向性についてしっかりと理解を深めていって下さい。

日本の脳研究の第一人者である松本元先生によれば、脳は自らの中に目標を設定すると、その目標達成に向けてみずから回路を作っていくのだと言います。

だから、目標を達成するためには、常に「こうありたい」と心の中で思い続けることが大切であり、企業の未来像が従業員一人一人にしっかり伝われば伝わるほど、企業の成長スピードは速くなっていくのです。

むしろ、「私は営業マンだから、ビジョンや戦略はよく分かりません」などと言って、ずっと、賃貸仲介業というワンレーンの思考回路だけに留まっていたら、ハウスコムはどんどん世の中から必要とされなくなっていってしまうことでしょう。

ハウスコムが営業会社であり続けるというアイデンティティは今後も変わることはありませんが、コンビニにATMが設置され、荷物まで受け取れるようになったのと同じように、世の中の変化に合わせて賃貸仲介業も変化していかなければならないのです。

企業経営とは、常に理想を追求するビジョンとそれをビジネス化して、しっかりと利益を上げるという両サイドのプレートのぶつかり合いです。

住まいの賃貸仲介業者としてではなく、住まいのサービス業としてビジョンを追求しつつも、営業会社として年々経営計画を達成することで、世の中での存在意義を見出すことができます。

企業で言うお金や利益というものは、人間で言う血液みたいなものなんですね。私たちは別に血液を生み出すために生きているのではありませんが、血液がないと生きていけいないのです。

将来のビジョンをしっかりと頭の中で理解しつつも、企業のあるべき姿を忘れないようにして下さい。

ハウスコム株式会社
代表取締役社長執行役員:田村 穂

<プロフィール>
経営修士(MBA)中央大学大学院戦略経営研究科修了(榊原清則ゼミ)。2016年度、中央大学商学部客員講師に。大学在学中に宅建主任者の資格を取得。その後、不動産業界での経験を経て、1994年に同社入社。営業スタッフから1年で店長に抜擢される。常務取締役営業本部長を経て、2014年3月に社長に就任。賃貸仲介業から賃貸サービス業への変革を進め、人工知能などのITテクノロジーを活用したユーザー向けサービス・プラットフォーム「マイボックス」をリリース。自社のビッグデータを活用し、オープンサービス・イノベーションラボを展開。社会・地域に貢献できる不動産テック企業を目指す。

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