子供を産むということ以上に大切なことなど、この世に存在しない。ハウスコム株式会社 – コラム – Vol.40

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「男性よりも女性の方が強い」

この意見について、違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうか?確かに肉体的には男性の方がたくましいため、そういう意味では男性の方が強いと言わざるをえないかもしれません。

しかし、かのジョン・レノンの妻であるオノ・ヨーコさんは、次のように述べられました。

「会社のような組織で生きていくには男性の方が強いかもしれないが、組織を出た一般の生活の場では女性の方が強い。何より、子供を産むということ以上に大切なことなど、この世に存在しない」のだと。

本日はこのオノ・ヨーコさんが書かれた「ただの私」という本をめくりながら、女性の働き方について少し考えてみましょう。

生物学的な仕組み上、子供を自ら産み子孫を次世代に残していくことができるのは女性だけです。よって、社会は女性が子供を産むことによって継続していくことができます。女性は自分のお腹の中で子供を育てることだけでも、社会や人類の継続と直接関わっていると言っても過言ではないのではないでしょうか。

では、男性はどうでしょう?オノ・ヨーコさんによれば、「女性は生命を創造できるが、男性にはそれができない。よって男性は『生命を創造する』以外のところで『何か』を創造していかなければ、自分の存在意義を満たすことができない」のだと言います。そう考えると、現在の社会というものは、本来男性の存在意義を満たすためにつくられたとも言えるかもしれません。

そうだとすれば、「女性たちは、より高い賃金を求めたり、役職を希望したりという領域を超えて、どのようにして人類の子孫を残していくかを第一に考えていかなければならない。」オノ・ヨーコさんはそう述べています。

確かに、金銭・権力・そして名誉といったものは、あくまで後天的・人工的なものと言えるでしょう。実際生きていく上ではそんなものなどなくても、子供を産み、育てやすい社会さえつくることができれば問題ないのかもしれません。

実際オノ・ヨーコさん自身も、「母親が第一で、アーティストが第二」だと断言しているんです。「子供を産む」という人類の大きな使命からすれば、哲学も芸術も二の次であるべき、ということでしょう。

日々働く男性たちは、経済的に家庭を支えることばかりに意識が向いてしまうかもしれません。でももしかしたら、子を産み育てる奥さんの肩を揉んであげる方が、ずっと大切なこと…なのかもしれません。

これからの時代は男女平等という概念を超えて、どうやったら「子供を産み、育てやすい社会をつくれるか」という観点からすべての物事を考えていった方がいいのかもしれませんね。

◆オノ・ヨーコ「ただの私」(講談社、1990年)

サービス・イノベーション室:前原

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