8年かけて取得した4,000万件の過去データが、次の数年の不動産価値を予測する。ハウスコム株式会社 – コラム – Vol.36

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不動産投資では物件を選定する際に「この物件は投資するに値する物件だろうか」という目利きが必要で、実際に物件を見ることも意思決定の材料になりますから多大なる時間と労力が欠かせません。

そのような時間や労力を費やさずに信頼性の高い不動産分析データを得られることは、不動産投資家にとって非常に理想的なことでしょう。実はこの理想を実現しているのが米・ニューヨークにあるクレディフィ社で、ビッグデータを活用しながら不動産情報を閲覧できるクラウドプラットフォーム「クレディフィ」を提供しています。

商業不動産に特化したクレディフィではアメリカ国内に所在する商業不動産に関わる情報、例えば不動産の所有者情報や投資リスクの有無、市場の分析データをリアルタイムで確認できるほか、地価の動きやクレディフィを使っているユーザーの現在の投資状況も知ることが可能です。

実は今まで、商業用不動産において物件所有者や借主などの情報はオープンにされることが多かったものの、財務情報(取得、開発、建設に関わる情報)が公にされることはあまりありませんでした。同社は投資家の判断材料を増やしていくためにもできる限り多くの情報を提供することを目指しているといいます。

日本でもクレディフィ社と同じようにテクノロジーを利用しながら不動産分析を行う企業があります。2016年、リーウェイズ社は不動産情報を検索できるプラットフォーム「Gate.」をリリースしました。

8年の期間を費やし過去約4,000万件の不動産相場データを収集、これらのデータを人工知能に学ばせることで不動産の賃料下落や空室率などの予測を行い、「物件にどれくらいの価値があるのか」を予測できるプラットフォーム「Gate.」では、実際に投資をした場合にどれくらいの利益が出るのかといったシミュレートも可能になっています。

これからの私たちは、どの物件に投資するべきかに頭を悩ませる必要もなければ、投資した物件の将来を心配する必要もないのです。

サービス・イノベーション室:前原

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