人と人が上手く交差し合う。ハウスコムはフリーアドレス制度をどんどん進めていきます。ハウスコム株式会社 – コラム – Vol.32

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いま働いている職場でもアルバイト先でも、もしくは学生時代の友人でもかまわないのですが、皆さんは自分の周りにいる人がどのような知識やスキルを持っているかを把握していますか?

悩みに悩んで結局一日悩んでもわからなかった”とある問題”も、人に言わせりゃ「あの人に聞けば5分で解決したのに」…なんていうことはよくある話です。一年中同じ職場で仕事をしていても、直接関わりがない人のことはなかなか把握できていないものです。

 

―― 改めまして、こんにちは。ハウスコム サービス・イノベーション室です。

今日はオフィスコミュニケーション改善士である、沢渡あまねさんが書かれた「働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの『働き方改革』」という本をめくりながら、古い職場をどうやって新しい職場にアップデートさせていくかを考えてみましょう。

ハウスコム本社も少しずつ導入し始めていますが、オフィスに固定席を設けないフリーアドレス制度を導入する企業が少しずつ増えてきています。

例えば、ヤフー株式会社。2016年の本社移転を機に、新オフィスは全フロアをフリーアドレスにしました。さらには、従業員が無意識に交差することで新しいアイデアが生まれるようにと、机をあえてジグザグに並べたのだそうです。

もちろん、フリーアドレスに対してネガティブな意見もあります。自分の上司や部下が常にすぐ近くにいないと仕事の効率が悪くなる、と思われる方もいるでしょう。

しかし効率性ばかりを重視すると、いずれビジネスというものは行き詰まってしまいます。実際にアジアのある国々をはじめ、とにかく「量」を重視して働く人々は世界中にたくさんいます。でも、私たちが同じことをやっていてはいけないんです。

江戸時代の長崎を見ても分かるように、交差点や港などで自由に人々が出会い、頭脳と頭脳がぶつかり合うことで人類の歴史というのは発達してきたのです。新しいものをつくることが求められる職場にも、江戸時代の長崎のような文化が必要とされることに間違いはありません。

”イノベーション”とは「0から1」を生み出すものだとよく捉えられがちですが、「0から1」を生み出すのはどちらかと言えば”発明”です。

”イノベーション”の本質は、すでにあるものを組み合わせて新しいものを生み出すことです。そこでは、必ずしも斬新なことをしなければならないわけではありません。ちょっと頭をひねって発想を変えてみるだけで、新しい価値は生み出せるのではないかと思います。

会社で新しい”発明”をしようなんて考える必要はありません。例えば固定席を無くしてみるなど、本当にちょっとだけ発想を変えてみるだけで、物事は想像したよりも大きく変わっていくものなのです。

◆沢渡あまね 「働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」 できるビジネスシリーズ」 (インプレス、2017年)

サービス・イノベーション室:前原

 

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